おみくじで大吉を引いたなら

出張で岡山に来ています。一泊二日、明日はオフなのでどこか観光でもしたいのですがあまりのんびりはできません。しかし岡山など僕には全く縁もなく、若かったころ倉敷をたしか訪れたはずですが記憶はもうほとんどありません。ただ 15年ほど前、尾道に向かう途中岡山駅で新幹線を乗り換えたのですが、ホームを間違え逆方向に向かうこだまに乗ってしまい、発射寸前で気が付きギリギリ難を逃れたという間抜けな思い出があります。飲みかけの缶ビールを車内に残してきたことも、今でも鮮明に覚えています。

そんな岡山ですが本日仕事でお会いしたのは、先月京都から引っ越された方であり、岡山のことはまだよく知らないとのこと。さっきまでいっしょに飲んでいたのですが酔いが回ったのか赤ら顔になり「開運おみくじ」の話を熱っぽく語っていました。六波羅蜜寺で販売されている有名なものらしく、2月になるとこれ目当てに全国から人が詣でるのだ、こんな話を延々と聞かされました。

おみくじは年に一回引くものであって、何回も引くのではない、また納得のいかない結果であってもこれ以上悪くならないと思えばよい、むしろ大吉を引いてしまった時ほどフンドシを締め直せ。こうして彼の教えを整理してみると、けっこういいことも言っているではないですか。しかしあまり酒は強くないようです、それから四柱推命の話になるとさらに熱が入ったのか僕のグラスがさっきからカラであることもお構いなしに熱弁をふるいます。

きっと占いとかおみくじなど未来を予測するようなことが好きなのでしょう。六波羅蜜寺のおみくじも四柱推命にもとづくものなのだとか。最後にせっかくここに来たのだから明日はバーバラ木下のフォーチュンセラピーに行ってみろと強く勧められました。バーバラ木下、いったい 何者でしょう。聞けばなかなか有名な占い師さん、さすがマニアだけあって地元のスポットはしっかりと把握されているようでした。

そんな話をしながらお店を出たのが9時半すぎ、ちょうどよく時間も潰れましたが飲んだお店は全国どこでも見かけるチェーン店。せっかく岡山まで来たのだから、うら通りにでもある小料理屋にでも入りたかったのですが、しかしこういった流れが旅なのですね。バーバラ木下さんのことも含めいい思い出になりそうです。

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